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メルカリでもっと売るための小技4選

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メルカリ出品テクニック第4回目は「売上アップの小技編」と題し、より売れやすくするためのテクニックをご紹介します。
メルカリをはじめたけれど、なかなか売れなくてお困りの方は必見です!

 

 

プロフィールをしっかり書く

 

皆さんに問題です。

①:メルカリはじめたよ!
②:プロフィールをご覧いただきありがとうございます。当方神戸在住の主婦で、家庭内で不要になったものや、いただいたものを中心に出品しています。子育てで忙しい時もありますが、スムーズな取引を心がけます。よろしくお願い致します。

これら2つのプロフィール、どちらが売れるでしょうか?

出品者の情報が多い方がユーザーに安心感を与えられるので、出品内容が同じであれば②のプロフィールの方がより売れやすくなります。
プロフィールにはどんな人か、なぜ出品するか、何を出品するか、値下げに関するスタンス、購入時にコメントが必要かどうか、発送までの日数などの情報を入れるといいでしょう。

  

商品のタイトルと説明文

 

欲しいものが決まっている人は検索機能をつかいます。
できるだけ多くのキーワードで検索に引っかかるようにしておくことで、ユーザーの目につく回数を増やすことができます。

ウォークマンで例えてみましょう。①と②のどちらが売れやすいか考えてみて下さい。 

商品名:ウォークマン 中古
説明文:「中古のウォークマンです」

商品名:【美品!】sony walkman NW-S13 ブラック
説明文:「SONYのポータブルオーディオプレーヤー、ウォークマンNW-S13です。ノイズキャンセリング機能が付いていて、専用のイヤホンもついています。容量は4GBで、色はブラックです。数回使用しましたが、動作良好で目立った傷もありません。精密機器のため、らくらくメルカリ便で発送します。」 

極端な例ですが、キーワードが多い②の方が検索に引っかかりやすくなりますし、商品に関する情報が多いため、ユーザーに安心感を与えられます。

商品名に最低限必要なのは正式な商品名、メーカー、品番。
送料の負担や商品の状態をタイトルの前後に入れるとなおいいと思います。
商品カテゴリを必ず設定し、商品説明文には文章が不自然にならないようにキーワードを入れましょう。

みっともないので僕はしませんが、説明文の下にキーワードを羅列する方もいます。
これも検索で引っかかる確率を増やす方法の一つです。

例えば先程のウォークマンの場合、このようなキーワードが有効だと予想できます。
ウォークマン、walkman、音楽プレーヤー、mp3プレイヤー、ポータブルオーディオプレーヤー、メディアプレーヤー、ノイズキャンセリング、Bluetooth...

 

売れるアイキャッチ画像の撮り方

 

ホーム画面では商品の画像と価格しか表示されません。
買う人にとって商品をクリックするまでは画像と価格が全ての商品情報になります。
売上アップに欠かせないアイキャッチ画像はどのように撮影すればいいのでしょうか。

 

買いたくなるようにキレイにとる

 

ユーザーに買いたいと思ってもらえるようにきれいな写真をとりましょう。
一眼レフを使わなくても、コンデジやスマートフォンで問題ありません。
背景は木目や薄い色の無地がいいと思います。光の当たり方が均等になるように工夫しましょう。

間違いないのは撮影スタジオを作ってしまうことです。
多くの方が撮影ボックスの作り方を公開されているので、出品数が多い方にはおすすめです。

 

業者と思われないように素人っぽく

 

フォトショップで背景をなくしたり、画像に文字を入れたりする人がいますが、これはおすすめしません。
業者だと思われると売れなくなるので、写真の加工は最低限にし、あくまでも素人っぽい写真をつかいましょう。

 

できるだけ枚数は多く

 

メルカリでは最大4枚の写真をアップロードできます。
商品の写真が多いほうが買う側に安心感を与えられます。
裏面、側面、品番、小さい傷や汚れなど、いろんな角度から商品を撮影しましょう。

 

送料負担は必ず出品者で

 

必ず送料込みで販売します。着払いは売れません。

 

出品は取引が活発になる夕方〜夜に

 

メルカリで出品された商品はホーム画面の上から新しい順に並びます。
時間が経つと出品したものが下にいってしまうので、ユーザーの目につきにくくなり、結果的に売れなくなります。
商品カテゴリにもよりますが、取引が活発になるのは夕方〜夜の時間帯。
売れる時間帯に一気に出品し、しばらくして売れなかったら再出品しましょう。

 

商品が売れなくて悩んでいる方は、チャレンジしてみてください!