猫とマグロのその日ぐらし

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学生時代にやっておくべきことベスト5

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こんにちは、猫マグロです。

今回は新社会人の猫マグロが「学生時代にやってよかったこと」「やればよかったと思っていること」をランキング形式で紹介します。
「学生時代にやっておくべきことは何ですか?」という質問をする学生が時々います。
僕が就活をしていた時は、「自分がやりたいことをやればええやん」「そんなこと聞いてどうするんや」と思っていました。
社会人の先輩方が「海外旅行」と答える確率は80%ぐらいですが..

 

まずは5位から見ていきましょう。

 

5位 古典をたくさん読む

 

さくっと読めてしまう小説ばかり読んでいた大学時代でした。
それはそれで良かったのですが、どうせなら何年も読み継がれている素晴らしい文章に触れればよかったと思います。
学生時代に読んだ本のレベルがその後の人生で読める本のレベルになる、なんてことを聞いたことがあります。
「カラマーゾフの兄弟」や「罪と罰」のように、腰を据えて読まないと読破できないようなものもあります。

知識や教養は一生ものの財産。痛烈にこのことを実感しています。

  

4位 長期のインターンシップ

 

僕の場合、自分の欠点や能力不足な部分を分かっていたので、改善のために行動すべきだったと思います。
インターンシップと書いたものの、これは自分のできないをできるに変えるための手段でしかありません。手段なんてなんでもいいんです。

自己成長のために何か行動を起こすこと。できないをできるに変えること。
そのためにもっと必死になればよかったと思います。

  

3位 難関資格を取る

 

僕が今持っているような下らない資格や検定ではなく、難関資格を一つとればよかったと思います。それはきっと武器や盾になります。
TOEICなら900。800なんてみんな持っています。簿記なら1級。2級なんて高校生でも持っています。文系なら会計士や司法書士、中小企業診断士。看護師や医者は最強の資格です。 
難関資格を目指すのはリスクもありますが、学生時代に取得できた時のリターンの大きさは計り知れません。 

 

2位 海外旅行

 

これは僕が心底やってよかったと思うことです。旅で価値観が変わったなんていうのは大げさですが、視野が広がるのは間違いありません。

デリーの街の汚さ、パリの治安の悪さ、ジャカルタの渋滞の酷さ。
サグラダ・ファミリアの壮大さ、アウシュヴィッツの悲惨さ、ボロブドゥールの奇想天外摩訶不思議。イタリアのピザ、タイのカオマンガイ、そして日本の和食。
現地に行って初めて感じることがあります。

女性一人でインドやフランスに行くのはおすすめしませんが、できるだけ少人数でいくのがおすすめです。
サラリーマンになると、1ヶ月のまとまった休みなんて簡単には取れません。人との出会いを楽しみながら、自由気ままに世界を旅をして欲しいです。

  

1位 恋愛

 

恋愛は僕が大学生活で一番後悔していることです。
高校時代から付き合っていた彼女とは環境の変化で別れてしまったのですが、これまでの人生で彼女との恋愛が一番僕を成長させてくれたと思います。嬉しいことや悲しいことを共有して、思いやりを学んで、人の心のあたたかさを知りました。
それを知っているからこそ、 もっと恋愛すればよかったと思います。 

そして、社会人は出会いがありません。大学のような環境はもうありません。
学生の間にまともな恋愛を経験せずに社会人になって、いきなり結婚しようなんていうのは、練習もせずに飛行機を操縦するようなものです。無理なんです。

 

女性の皆様。多くの女性にとって、大学時代は人生で一番モテる時期だと思います。モテなくても、自分から行けば高確率で彼氏をゲットできると思います。

男が10人いれば7人、8人はクソ野郎ですから、大切にしてくれる人をうまく見極めて、自分を大切にしてください。
クソ野郎ほど口がうまくて女慣れしていますが、騙されてはいけません。面白い人は面白いように女性を捕まえます。男に免疫がない女子校出身者はご注意下さい。

女性は社会人になっても出会いがあると思います。男が勝手にアプローチしてきますから、男性に比べると恋愛するのはイージーモードです。選択肢が広いです。
でもそれは若い時だけ。だから一つ一つの出会いを大切にしてください。時間は限られています。

 

男性の皆様。見た目を変えるだけで恋愛偏差値がアップします。
1000円カットに通っている人は、勇気を出して美容室に行きましょう。メガネの人はコンタクトに変えましょう。クローゼットに服がないのなら、ルクアとグランフロントのセレクトショップを巡りましょう。どれをを選べばいいか分からなかったら、ユナイテッドアローズとかアーバンリサーチに行って、「上から下まで無難なものを選んで下さい」と店員さんにお願いしてみましょう。
たった数秒の勇気が後の人生を左右するかもしれません。

  

人生はたった一度きり。学生時代も多くの人にとってはたった一度きり。
Play hard, work hard!